つまらない日常に飽き飽きしているのなら、自分から非日常に飛び込もう。私にとってはその非日常こそが、”都道府県横断チャレンジ”であった。
【総評】実際に走ってみて感じた、山梨県横断の難しさ
山梨県を走って横断する際のポイントをまとめてみた。けっこう役に立つと思うので、これから横断を目指すクレイジーランナーの方には目を通していただきたい。
①ルートの選定で難易度が変わる
山梨県を長野県側から神奈川県相模原市まで横断する場合、複数のルートが考えられる。
どのルートも歩行者禁止ではないのだが、とにかく狭い道が多いのが山梨県の特徴だ。車で走っている際にはたいして気にならないのだが、ランナーになると激しく走りにくい。
車を避けて待つタイミングも増えることから、時間と体力を奪われてしまう。できる限り大きい道、国道20号線を通るべきだ。
②新笹子トンネルは時間を選ぶべき
歩道がなく究極に狭い大地獄トンネルだ。昼間に歩行者がここを越えるのは極めて危険だろう。ド深夜に通行することをオススメする。
よって、山梨県横断を目指すのなら新笹子トンネル到達時間を軸にプランを決定するべきだ。単日でいくならスタート時間を調整したい。宿泊して挑むのなら山梨市あたりで宿泊し、夜明け前に笹子を越えるといいだろう。もっと笹子の近くで宿泊ができるのなら、それにこしたことはない。
③なんか知らんけど、距離のわりに苦労する(謎)
どのルートを通っても、110km程度の距離になるだろう。富士五湖ウルトラマラソンの最長コースより短いので、しっかり走れば15時間もかからなそうな距離に感じてしまうのだが…。
やはり道の狭さと、旧大和村に向けてやや登りとなるのが時間のかかる要因なのかもしれない。最大の要因は私がYouTuberであり撮影したりベラベラ喋っているのがいけないのだが、それを言い始めると面倒なのでやめておく。走ることにコンセントレーションできれば、私のように苦労することもなくクリアできるだろう。
【まとめ】山梨県は道の狭さがネック
静岡県横断チャレンジの危険度
距離 ★★
高低差 ★★
商店 ★★
信玄餅 ★★★★★
こうやって★をつけてみると簡単そうなのだが、もう二度と走りたくないレベルでキツい。もっと距離がある静岡県や三重県の方がまだ走りやすい。やはり、道の狭さというのは都道府県横断チャレンジにおいて重要なファクターであると言えよう。
【見れるで!】YouTube動画のご紹介
これは2回目に山梨県を横断したときの動画だ。1回目の動画もあるにはあるのだが、古すぎてあんまり面白くない。(白目)こちらを観ていただいた方がお楽しみいただけると思う。
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