【冒険計画書】国道(酷道)299号線をランニングで走破する(188.4㎞)

挑め!冒険計画書

みなさん、どうもどうもね。クレイジーランナーですよ。

この記事では、『酷道299号線』に挑むためのプランを考察していく。

「関東最凶の酷道」と呼ばれるその道を、人間が走破することは可能なのか?

【酷道どうでしょう】国道のくせに酷い道に挑む

この記事に辿り着くくらいなので、あなたもきっと「酷道」に一定の知識があるのでしょう。

サラッと解説させていただくと、国道のくせに整備が行き届いていない、酷い道の事である。

【酷道の主な特徴】

  • 狭すぎて、クルマのすれ違いが困難
  • 獣道かな?っていうレベルの山道
  • ガードレールがないのに断崖絶壁
  • そもそも開通していない(は?)

ってな感じで、考えただけでアドレナリンが溢れてきちゃうレベルの素敵な道が「酷道」なのだ。

そんな酷道の全線走破にランニングで挑む企画、それが『酷道どうでしょう』なのである。

【ルート】酷道299号線の始点・終点

酷道299号線は、長野県茅野市を始点とし、埼玉県入間市を終点とする、総延長「204.1㎞」の国道だ。

【酷道299号線の県別割合】

  • 長野県 … 79.7㎞
  • 群馬県 … 34.4㎞
  • 埼玉県 … 90.1㎞

そう、途中で群馬県に侵入する。

一応、長野県と埼玉県は隣接しているのだが、その話をしだすと別の「酷道」に言及する必要が出てきてしまうので、今回は深掘るのはヤメておく。

この299号線を攻略する上で、重要なファクターとなる2つの「難所」について考察しておこう。

難所①麦草峠

「むぎくさ」といえば、長野県諏訪地域で育った私にとっては当たり前に知っている峠である。

一言で言えば、「あんまり通りたくない峠」である。たまぁに気まぐれでドライブがてら通りたくなったりもするが。

通りたくない理由は、いくつかある。

【麦草のキツいポイント】

  1. 長くて疲れる
  2. 特に何もない
  3. タイトなコーナーの連続

こんなところだ。夜は鹿がいっぱい出るので、ちょっと楽しい。必ず話しかけるようにしている。

ちなみに、この感想は当然、「クルマで走った場合のお気持ち」である。

クルマでは3回くらい走ったことがあると思うが、人間として走って越えたことは1度もない。

ランで麦草峠を越える場合、別の問題が付きまとってくるだろう。

麦草峠を走る場合に想定される困難

クルマでもキツいのだから、走ったらもっとキツいに決まっている。

人間モードで麦草を越える場合、どんな苦労が想定されるのだろうか。

【麦草の攻略ポイント】

  • 最大標高2127m
  • 距離:約12㎞

標高はマジで高い。クルマでもぐいぐい登っていくのがわかるくらいだ。

国道としての標高2127mは、同じく長野県ー群馬県間にある「渋峠」の2172mに次いで、日本第2位である。(すごい)

距離は12㎞らしいが、『もっと長いんじゃねーの?』って思うくらい長い。

峠のピークに有料トイレがあるらしいが、途中にはコンビニはおろか自動販売機すらない。(ソースは私の記憶)

侵入する前に、食料と水分の準備は必須だろう。

難所②十石峠

299号線が「関東最凶の酷道」と呼ばれる理由。それがこの「十石峠」を搭載しているからだ。

【十石峠の攻略ポイント】

  • とくかく狭いっぽい
  • 道がかなり悪いっぽい
  • 全長15.8㎞
  • 標高は1351m

っぽい、という表現が多いのは、私にとって十石峠が未知の領域だからだ。クルマでも走ったことはない。他者様のYouTubeやブログなどで少しばかりの知識をつけさせていただいた結果の結論である。

ぶっちゃけ、道が狭いのや道が悪いのは、クレイジーランナーにとっては障壁とはなりにくい。デカいクルマで乗り込むのとは、チャレンジのベクトルが違うのだ。

距離は麦草峠よりもやや長いが、標高を加味すると、十石峠の方がイージーな可能性もあり得るだろう。

しかしながら、エイドが期待できないのは麦草峠と同様だ。手前の「八千穂町での補給」は必須となる。

【日程】酷道299号線の走破にかかる時間

前述の通り、299号線は総延長「204.1㎞」である。

単純に均した場合、

  • 2日なら102.1km/日
  • 3日なら68.1km/日
  • 4日なら51.1km/日

こんな感じだ。結論、3日か4日でいきたい。2日はクレイジーすぎる。

4日じゃイージーすぎる気もするが、撮影環境や宿泊場所との兼ね合いで決定しようと思う。

挑戦可能な季節

これは完全に「夏or秋」だ。

なぜなら、麦草峠が11月中旬~4月中旬にかけて通行止めとなるからだ。

シンプルに標高が高すぎるため、雪に覆われてしまうためである。

よって酷道299号線チャレンジは、早くとも5月、遅くとも10月に実施するべきだろう。

宿泊可能な地域

1日で走破不可能な当チャレンジにおいて、宿泊地点は最重要事項である。

そもそも、泊まれる場所があるかもわからないので、けっこうガッツリ調べてみた。

【宿泊できそうな地域】

  • 佐久穂町
  • 秩父駅付近

この2点くらいしかない。

他の地域に宿泊するオプションがないことはないのだが、多分に漏れず高額になる。

カネは無いんだよ!!(半ギレ)

【結論】酷道299号線チャレンジ最終案

  • 1日目 … 茅野市新井 → 佐久穂町   … 約50㎞(たぶん)
  • 2日目 … 佐久穂町  → 秩父市街地  … 約86㎞
  • 3日目 … 秩父市街地 → 入間市河原町 … 約42㎞

1日目の距離がテキトーなのは、この記事執筆中の2024年3月10日時点では、麦草峠が冬季通行止めになっているからだ。google mapsがルートを表示してくれない。後日、修正する。

エグいのは2日目のみで、初日と最終日はイージーだ。

86㎞かつ、関東最凶の十石峠を含んでいる2日目の難易度が気になるが、1日くらいエグい日がないと燃えてこない。

仮に2日目を2つに割って「4日での攻略」にした場合、クソイージーでゆるゆるなチャレンジになってしまう。

ダメだ。(頑な)

【疑問】あれ、180㎞弱しかなくね??

これは私が、国道については素人故の勘違いだ。

国道には、総延長・実延長・現道という概念がある。(詳細略)

総延長:204.1㎞

この距離を前提に考えていたのだが…。

現道:176.9㎞

こっちが、実際に走る距離に近いだろう。

30㎞弱も楽になった。(複雑)

【装備】酷道299号線の攻略に必要なアイテム

ルートと日程が確定したので、酷道299号線の攻略に挑む際の「装備」について考える。

別にいつもと一緒でもいいのだが、酷道に対峙する故の事情もあるので考察する。

装備①ウェア

ウェアに関しては、特に考えるべきことない。強いて言うなら、暑い季節のチャレンジになるであろうことから、軽量かつ涼しいウェアをチョイスしたい。

もっと考えるべきなのは、「バックパック」についてだ。

エイドが一切ない峠を2つも越えるため、食料・水分・場合によっては着替えも携帯する必要があるかもしれない。

その場合、現在所持している小容量のバックパックでは能力不足になる可能性がある。パン3個と、ペットボトル2本くらいしか携帯できないからだ。

2日目以外はイージーなチャレンジである。中容量バックパックを背負って挑むなら、いい訓練となるだろう。

中容量バックパックの候補

私が愛用し、「recklessお遍路」の1200㎞でも活躍したバックパックは、どうやら「8L」仕様だ。

Amazonで「10L」仕様のバックパックが多く出品されている。ここは大人しく、人気のモデルを購入しよう。3099円で売っている。常時赤貧の私でも購入できる価格だ。(血涙)

それよりも容量が大きいものになると、「16L」仕様もある。将来的には、こちらも試してみるといいかもしれない。

ポーチも購入を検討

私はウエストポーチという商品がニガテだ。普段は使用しない。

しかし、今回のようなチャレンジには有用かもしれない。2500程度で販売されているので、こちらも購入して試してみようと思う。

常に新しいモノを試すスピリッツを失ってはならない。(戒め)

装備②撮影機材

さらに、撮影機材についても考えなければならない。

普段はiPhoneのみで撮影を行い、YouTubeに動画をアップしている。が、今回の相手は酷道である。せっかくなので、「アクションカメラ」で全貌を録画し、ノーカット版も投稿したい。

よって長時間の撮影に耐えられる、かつランニングのブレに対応できる性能を持ったアクションカメラを選定しなければならない。

購入を検討するアクションカメラ候補

  • GoPro HERO12 Black … 63400円
  • Osmo Action 3    … 30390円

現状、この2択である。(2024年3月時点)

残念ながら、現時点では購入に値するアクションカメラが見当たらない。

クレイジーランの撮影において重要なファクターが、フォローできないのだ。

クレイジーランナーが欲しいアクションカメラ

  1. 手ブレ補正強め
  2. 画角広め
  3. バッテリー10時間以上
  4. 熱暴走しない

これらが、私がアクションカメラに求めるスペックである。

1・2を満たすカメラはたくさんある。でぇじょうぶだ。

しかし、3・4を満たすカメラがない。大金を出しても、現時点では手に入らないのだ。

メーカーの人、クレイジーランナー用のアクションカメラを開発してください。それまでにお金貯めておくから…。(切実)

アクションカメラ問題は棚上げだ。適したガジェットが手に入るまで、長回し動画はお預けになるかもしれない。

スマートウォッチ購入も検討

時間や歩数などのデータを取得する場合、専用の時計を購入する必要が出てくる。

動画としての見応えを出すためにも、リアルタイムな時刻くらいは表示したいものだ。

代表的な「GARMIN」のモデルであれば、29091円で売っている。

以前使っていたスマートウォッチは、ドラム式洗濯機の中で天寿を全うした。買い直すなら今だ。

【まとめ】残された課題

データは出そろった。

私が酷道299号線攻略のスタートラインに立てるかどうかは、これらの残された課題をクリアできるかどうかにある。

課題①酷道299号線の知識取得

どの道を走ってもいい普段のクレイジーランとは違い、今回は「299号線を走る」という明確な目的がある。

わき道にそれてしまっては、テンションが下がってしまう。299号線の知識をつけておく必要がある。

特に、ロングランとなる2日目のコースについては確実に学習しておくべきだ。86㎞を走るのに、迷っている時間などない。

課題②撮影機材の確保

  1. 中容量バックパック
  2. ウエストポーチ
  3. アクションカメラ
  4. カメラの付属パーツ
  5. スマートウォッチ

これらに関して検討・購入を随時進めなければならない。

そのためにも、頑張って金を稼げ!クレイジーランナー!(鼓舞)

課題③フィジカルコンディション

今回のコースをクリアするのにあたっては、それほどコンディションを作り込む必要はないだろう。

実質4日で「名古屋→横浜320㎞」を走破することを考えている、「クレイジー野球軍」よりはイージーなチャレンジだ。

だが、侮ってはいけない。

  1. 夏場に月平均500㎞オーバーを連発
  2. 体重64㎏以下

このラインはクリアできるよう、日々の訓練に臨んでいく。

ここまでお読みいただいたあなたも、私と一緒に、目標へ向かって走り続けよう。

どこかの道で、クレイジーランナーと会おう!!

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