二郎系ラーメン。私たちに無限のエネルギーを与えてくれる。
【謎】なぜ私たちは同じ過ちを繰り返すのか?
【特盛】二郎系ラーメンが私たちにくれるもの
当たり前だが、凄まじい量を誇る二郎系ラーメンは栄養満点だ。でも、その栄養素はどの程度なのか?見ていこう。
①二郎系ラーメンが与えてくれる熱量(kcal)
- 小…1500kcal
- 大…1800kcal
だいたいこのくらいだ。これがどれだけすごいことかおわかりだろうか。
小であっても、体重65㎏の私であれば23㎞走るだけのエネルギーを摂取できるのだ。たった1杯のラーメンを食べるだけでだ。
と言ってみたものの、二郎系ラーメンがラーメンであるかどうかの定義については意見が分かれるところであろう。(ラーメンという名を冠してはいるが)
②二郎系ラーメンが含むたんぱく質(プロテイン)
ラーメン小でも、たんぱく質は48gも入っているようだ。これは、思いのほかそこそこ入っている。もっと少ないと予想していた。
(カロリーがバカ高いことを考慮しなければ)かなりたんぱく質が摂れる、優秀な食品であると言えるのではないだろうか。
ちなみに私の友人のボディビルダーは、1日あたり180gのたんぱく質を摂取していた。常にコンテストに向けて身体を整えていた彼でも、3.75杯の二郎系ラーメンを食べればノルマは達成できるというわけだ。(カロリーは5600kcalを越えてしまうのだが)
③二郎系ラーメンで摂れるお野菜(ビタミン)
厚生労働省の指針によると、成人の場合1日当たり350g以上の野菜摂取を目標としている。
二郎系ラーメンに乗る野菜の量は、なんと標準でも400g。増すと600gにまで到達する。驚くべきことに、MAX1500gという店舗も存在するのだ。
どうだ、二郎系ラーメンが勝利した瞬間だ。現代人に蔓延する野菜不足を、たった一杯で解決している。
【最強】なぜ二郎系ラーメンは勇気を与えるのか?
二郎がもたらすエネルギーの源は、シンプルな栄養の外にある。
それは、盛りの凄まじさだ。店員さんが我々のために、必要以上に持ってくれる野菜、脂、そしてニンニク…。店員さんが気を付けながら運んできてくれたどんぶりが着丼した瞬間に口からこぼれる『ありがとうございます』の言葉。感謝しかない。超絶美しい食べ物を食べる機会を、私たちは提供していただいているのだ。
盛りの思い切りの良さは店舗によって大きく異なる。例え、同じ系列店であってもだ。自分にあった素晴らしい盛りを提供してくれるマイ・フェイバリット・二郎を、ぜひとも見つけていただきたい。
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