【は?】モテる男はデートで女性を二郎系ラーメンに誘う(マジで)

【百裂!】ポジティブのコツ

”クレイジーランナー”とはいったい何者なのか?(自己紹介)

二郎系ラーメン。その圧倒的な魅力の前に、性別など意味をなさないのだ。

【驚愕】二郎系ラーメンに行きたがる女性はいる

二郎系ラーメン店に行ったことがある人ならわかるだろう。男女比率がとんでもなく偏っている。女性が極端に少ないのだ。たしかに、女性が単独で二郎系ラーメン店に入店する抵抗感というのはあるのかもしれない。

しかいどうだろう。周囲の女性に話を聞くと、驚くほど二郎系ラーメンに対するポジティブな意見が多い。

『え、二郎超食べたいんですけど!』
『ヤバそうだけど1回食べてみたい!』

そう、性別で食事の趣味嗜好を判断するのは無粋だ。私は男だがめっちゃパンケーキがすきだ。そういうことなのである。

【謎】デートで二郎系ラーメン屋さんに行くメリット

こんなデータがある。

  • デートした人数…288人
  • そのうち二郎系ラーメン店に行った人数…7人(2.4%)
  • 7人のうち交際に発展した人数…5人(71.4%)

どこからもってきたデータかって?クレイジーランナー個人調べである。

そもそも二郎系ラーメンに行く確率が低すぎるというのはさておき、驚異的な交際発展率71.4%を誇っているのだ。

ここで1つの仮説が発生した。二郎系ラーメン店にカップルが入店した場合、超高確率でめっちゃ仲良しになってしまうのではないだろうか。

 

①食を通して”美味しい”という感覚を共有する

二郎系ラーメンを食べたことがあるひとならわかるだろう。一口目がいちばんおいしい。(あとは時間と共に”戦い”になっていく。)

お相手の女性から『え、めっちゃ美味しいんですけど!』という声を聞くと、嬉しくなってしまうものだ。

味覚を強く刺激することによって、極太麺を湯切りするようにお相手の恋心を激しく揺さぶることができるだろう。

 

②二郎系ラーメンは”戦う”必要がある

なぜだろう。二郎系ラーメンには、食べきれるギリギリの量を頼んでしまうという謎の魔力がある。よって、中盤以降は食事よりも”戦い”の様相が色濃くなっていく。

あれほど美味しいと言い張っていた目の前の女性が、死にそうな顔で絶望に打ちひしがれる光景は何度も見てきた。

『え、もうダメ~。一口も食べられないんですけど…。』
決して彼女を責めてはいけない。この事態は必ず想定しておくべきだ。
『ムリだったら、俺が食べてあげるから大丈夫だよ』
そう言ってあげられる度量が欲しい。デート時の注文は、せいぜい小の全マシ程度に抑えておくべきだろう。足りなければ、デート後に再び一人で来店すればいいだけだ。
この”二郎との戦い”を終えた2人には、共に戦った戦場の絆とも言うべき心のつながりが生まれていることだろう。

 

③ニンニクで”2人とも”必要以上に臭くなる

二郎系ラーメンはくさい。いや、ラーメン自体はさほどくさくはないのだが、食べ終わった後の人間は究極にくさくなる。残念ながら、これは周知の事実だ。

原因のほとんどはニンニクである。入れれば入れるほどくさくなる。マシ程度なら同居人に怒られる程度で済むが、マシマシレベルになると部屋・風呂場・食卓などの共有スペースすべてが拷問部屋と化す。人間関係を崩壊させないためにも、スメル管理は非常に重要なファクターであると言えよう。

しかしどうだろう。二郎系ラーメンデートにおいてニンニクは、逆の意味で良い結果をもたらす。共犯者になれるのだ

周囲の人間の表情を曇らせるほどのニオイに包まれた2人。世間から見たら厄介者だが、2人の間だけではノットギルティだ。デートではできる限りニンニクを抜かない方がいいだろう。

 

【奥義】ラーメンを食べた後すること

ここで最も重要なことをお伝えしておこう。二郎系ラーメンを食べ終わった後、ことを急いではいけない。ニンニクで元気になってしまうかもしれないが、そうは問屋が卸さないのだ。

私がオススメするのは、動物を見に行くことだ。動物園でもいいし、牧場でもいいだろう。できれば自分の手でエサを与えられたり、実際に動物の身体に触れられる施設が良い。

理由はシンプルに楽しいからだ。そして、動物との触れ合いは二郎系ラーメンと対極にある。一度のデートでまったく異なる2つのエンタメに触れることができたら、彼女の気持ちは大混乱することだろう。パニックに陥りながらも、

『この人と一緒におったら、すごく楽しいかもしれへん!!』

と思ってくれること請け合いだ。左手で、マジで恋する5秒前のカウントダウンを開始していることだろう。

二郎系ラーメンと動物との触れ合いに共通して言えることは、非日常であるということだ。俺と一緒にいたらこんなに楽しい気持ちになれるよ。言葉にせず、相手に伝えることができる。

筆者は女性を強引に口説くのが好きではない。小手先のテクニックに頼るのではなく”どれだけ楽しんでもらえたか”にフォーカスすることで、より良い人間関係が形成されると信じている。

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