【勝ち取れ!】ランニングで目標を達成する技術(4)周囲を巻き込む

【成果!】目標を達成する技術

”クレイジーランナー”とはいったい何者なのか?(自己紹介)

ランニングで目標を達成する技術(4)周囲を巻き込む

【前説】目標を達成するためにどんな”技術”が必要なのか?
こんにちは!クレイジーランナーです。前回に引き続き、目標を達成する技術をお送りします。
今回は周囲を巻き込むことで自分の行動につなげるテクニックです。
『目標達成は独りではできないの?』
『仲間なんて作る自信がないよ…』
そういう方は、ぜひ読み進めてください。いま周囲を巻き込んでいない人のためのテクニックです。ぜひ活用してください。
もし初回の”目標の突き詰め方”(これリンク)を読んでいない方は、そちらから順番に読んでいただけるとより理解が深まりそうです。が、この記事から読んでいただいてもぜんぜんOKです。
先にお伝えしておきますが、この記事は心理学のテクニックを基にしています。それに私の経験を織り交ぜて、”目標を達成する技術”を誰よりもわかりやすく丁寧にお伝えします。
目標達成できる人と、目標達成できない人の差ってなんでしょうか。
性格?才能?努力?
ここではあえて”違う”と断言しておきます。目標を達成できる人は、目標を達成するためのテクニックを理解して活用しているのです。
ズルくないですか?そんな方法あるなら教えてくれよ!!
では私と一緒に学び、目標を達成できる人物に自分をアップデートしましょう。
周囲を巻き込むためのお品書き
  • 独りでは目標を達成できない?
  • 周囲を巻き込むと有利になる理由
  • ①自分を監視してもらえる
  • 【重要】言動と行動を一致させようとする習性
  • 【超重要】協力者の出現(ヒント:頼る力)
  • 周囲を巻き込むアクションプラン
  • 【重要】最初は小さな変化でいい
  • ②SNSで報告する
  • 【超重要】100ギブ・1テイク
  • 【まとめ】巻き込みながら、自分も仲間も前進する
  • 【オマケ】事実、仲間が集まってきた

 

独りでは目標を達成できない?
『この夢は俺の夢だ…俺独りで往く…』
なんだかカッコいいですね。では実際、独りで行動することは夢への近道なのでしょうか。
実はこれ、半分当たりです。独りの方が有利な場面は多くあるのは事実です。
今回は、仲間がいた方が有利になる場面について掘り下げます
独りの優位性については、また次の機会に記事を書きます。

周囲を巻き込むと有利になる理由

なぜ周囲を巻き込むことで有利になるのでしょうか。それもやはり、”人間の弱い習性”に起因しています。
仲間の力を借りて、自分の弱さを克服するんです。
”夏休みの宿題着手できない症候群”も、この方法を知っていれば回避できていたかもしれませんね。

①自分を監視してもらえる

周りに監視されることで、努力しなければならなくなります
プロ野球選手やオリンピック選手ランナーがだらけられるでしょうか?
あなたがだらけてしまうのは、『誰にも見られていないから』です。
正確には自分で監視しているのですが、自分自身は監視員としては超ポンコツな性能しか発揮できません。監視員のクセに自分と癒着しているため、おやつ与え放題の休憩させ放題です。
優秀な監視員は他人にお願いしましょう

【重要】言動と行動を一致させようとする習性

これはとても重要な心理テクニックですが、人は自分の”言動と行動を一致させる習性”があります。
例えば、『私は人見知りだから…』という人は、常に人見知りキャラがとりそうな行動をしてしまうし、『俺は超ポジティブだからな!』という人は、悪いことがあっても常にポジティブに捉えようとします。
『ダイエットしまぁす!!』と宣言した直後に、お菓子をバリバリ食べるみたいな行動をとるのは、心理的に抵抗があります。
『フルマラソンサブ3達成を目指す!!』と宣言したのに1ヶ月間なにも練習してなかったとしたら?『やべ、俺なんもしてねぇ…』と、不安になるものです。
自分の目標や計画、結果を周囲に報告することで、自分を『目標に向かってひたすら努力するすげぇ人』セルフマインドコントロールしましょう。

【超重要】協力者の出現(ヒント:頼る力)

 目標に向かってがんばっていると、”協力者”が現れます。
”仲間”はどんどん増えていきます。自分の目標への努力の一部を手伝ってくれる人も現れるでしょう。
”仲間に頼る力”は非常に有効で、成功者には必ず”優秀な協力者”がいると言っても過言ではありません。
独りで努力するか、仲間に頼るかはあなたが選べることではありますが、仲間がいた方が目標達成の確率が上がることは事実です。
ルフィ独りで海賊王になれますか??なれるかもしれませんが、麦わら海賊団でいた方がその可能性は上がるでしょう。

周囲を巻き込むアクションプラン

では、周囲を巻き込む際に心得ておきたいポイントを押さえておきましょう。
周囲に対する行動や言動が身勝手な人には、身勝手な仲間しかできないでしょう。
”優秀な仲間”を作るために、行動するコツです。

【重要】最初は小さな変化でいい

たとえどんな壮大な計画であっても、最初は小さな歩幅で踏み出しましょう

スタートダッシュで一気にやるような考え方は、”夏休みの宿題着手できない現象”に直結する危険な考えです。

マラソンでサブスリーを目指すなら、最初は小さな記録更新で喜びましょう。

10kg痩せるなら、最初の1kgで喜びましょう。

『千里の道も一歩から』心に刻みましょう。

 

②SNSで報告する

”小さな変化”をSNSなどで報告してみましょう。ブログやYouTubeでもいいでしょう。
『こんな小さな成果なんて、恥ずかしい』最初はそう感じるでしょう。
まず、その考えは間違っています。SNSで調べてみてください。あなたと同じように頑張った報告をしている人たちがたくさんいます。黙っていては何も変わりません。早く仲間入りしましょう。
たまに、『そんな小さいことよく恥ずかしげもなく報告したなwww』みたいに煽ってくる人がいるのも事実ですが、気にしません。
その瞬間、あなたは成果をもって前進していますが、人を笑う人間は1ヘクトパスカルも価値を創出していません
共に生きる相手はあなたが選択することができます。一緒にいる価値のない人は黙ってミュートすればいいだけです。反論した時点で同じく1ヘクトパスカルも価値を創出しないことに時間を費やすことになります。絶対やめましょう。

【超重要】100ギブ・1テイク

報告をする際に、これを心掛けてください。
テイク(ください)『これってどうすればいいのかなぁ』
ギブ(どうぞ)『この方法で上手くいったよ』
正反対ですよね。仲間はギブできる人に集まってきます。奪うばかりの人には、なかなか仲間が集まらないでしょう。
まだ成果が少なく、自分の力でなかなかギブできない場合は『〇〇さんの方法で問題が解決できたよ!』このように誰かの力を借りてギブしてもいいでしょう。
コツは、過去の自分にアドバイスすることをイメージすることです。過去の自分と同じ課題で困っている人は、今この瞬間、必ずいますから。

【まとめ】巻き込みながら、自分も仲間も前進する

ここまで読んでいただいて、もしかしたらお気づきかもしれません。
”チャレンジャー”はあなた一人ではないんです。
今この世界で、あなたと同じように心を燃やしてチャレンジしている仲間がたくさんいます。
目標と計画を共有し、お互い勇気付けて前進していきましょう。
あなた一人で進むのではありません。
あなた1人の行動で、あなたも仲間も前進することができるんです。

【オマケ】事実、仲間が集まってきた

小田原征伐95.8km 赤星三嶋、サヨナラの陣【足軽の野望】

これは私が走った私のチャンネルの動画ですが、編集してくれたのは私の仲間です。大切な自分の時間を割いて、私が絶対にできないほど丁寧に編集してくれました。この動画は、私の宝物です。

いつも独りきりに見える私の人生は、素晴らしい仲間に支えられているのです。

私も元々、中小企業で働くただの中間管理職でした。

YouTuber?ブロガー?エンジニア?

すべて自分の住む世界とは別次元の、特別なスキルを持った人。そう思っていました。

そんな未知の世界におそるおそる飛び込んでみると、現れたのは”敵”ではなく、”仲間”だったんです。

動画編集をしてくれる仲間、広報してくれる仲間、ブログの開設にアドバイスをくれる仲間。

私は1円も報酬をお支払いしていません。でも彼らは”大切な自分の時間”を使って私を手伝ってくれたんです。

サラリーマン時代には味わえなかった感覚でした。きっとあなたも大切な”仲間”を得ることができるでしょう。そう、セルフマインドコントロールすればいいのです。

”仲間”のみなさん、いつもありがとう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました