【終幕】生きているうちに、自分の墓場に手紙を送れ

【減量!】墓場への手紙

”クレイジーランナー”とはいったい何者なのか?(自己紹介)

人間はなぜ生きるのか?私はそのことに、たいした意味はないと思っている。人生に意味がないことと、真剣に生きることは全く無関係だ。

自分の墓場に手紙を送るということ

このYouTube動画シリーズ『墓場に手紙』を観てくださった方、ありがとうございます。

ここまで観てくださったあなたに、一つご提案したい。

ぜひ、ご自身の墓場に手紙を書いていただきたい。

なぜこんなことを勧めるのか?それは、私が死をとても近くに感じているからです。それは自身の持病があるからかもしれないし、かつて大切な人を失ったからかもしれない。ですが、事実として死は身近なものであるんです。多くの人は意識をしていないわけですが。

死を意識することは、私にとって決してネガティブなことではない。真剣に生きるための決意表明なのです。あなたも自分の人生をどう生きるか、宣言してみませんか?

 

手紙を書くコツ

自分の墓場に手紙を書くには、ちょっとしたコツがあります。例をご紹介しましょう。

ちなみに…、

墓場に手紙って、遺書じゃねーの??
と思われたあなた。するどい!!
そういってもいいんですけど、あんまりネガティブな言葉を使いたくないというのが一つ。あと、決して死にたいわけではないという理由もあって、その言葉は使いたくなかった。
それに書いてみるとわかりますが、やっぱり遺書とは違うんですよ。たぶん遺書って、過去を書き連ねるものです。誰かのために。でも、墓場への手紙は違う。未来の自分のために書くものなんです。それは、この記事が終わるころにはお解りいただけるでしょう。

 

①自分は何が好きなのか?

言い換えるなら『何に依存しているか』とも言えるでしょう。

  • 家族
  • 恋人
  • 仕事
  • 趣味

いろいろあると思います。模範解答などありません。あなたが選んだものが100%正解です。

私の場合は『自分』です。他者に依存しても幸せにはなれない。そう強く意識しているからです。

 

②自分は何を実現したいのか?

これも模範解答などありません。あなたが成し遂げたいこと、欲しいものが答えです。

  • 幸せな家庭
  • 裕福な生活
  • 社長になる

いろいろあるでしょう。私の場合は『毎日幸せに生きること』です。これを実現していないと、もし自身の子供が人生に迷った時に言えないんですよ。

この世界は、クソ面白れぇことであふれかえってんだぜ!
これを証明するために、私は毎日幸せを手に入れ続けます。
具体的に言うと…、
  1. 自分の脚のみで日本を縦断すること(52日以内で)
  2. 自分の脚のみでカナダを横断すること

この2つを実現したい。理由が気になる人は、記事の最後にあるお遍路動画をご覧ください。ちゃんと理由を説明しています。

 

③自分は何を選択するのか?

人間の時間は有限です。欲しいモノをすべて手に入れられるとは限らないでしょう。なので、優先順位をつける必要があります。

  • 家より先に車を買いたい
  • 結婚する前に遊びたい
  • 仕事より趣味をがんばりたい

世の中のすべてはトレードオフです。すべてを手に入れることはできない。選択する必要があります。

私の場合は日本縦断を最優先にし、それが終わったらカナダ横断です。他に欲しいものは何もないので、優先順位はその2つだけです。

 

【重要】自分を知るために、意識を言語化する

ここまでやったように、自分の意識や趣味嗜好を言語化することは重要です。これをやらないで生きるということは、地図もなしに知らない街を歩くようなものです。適当に旅をするにはいいかもしれませんが、明確に欲しいモノがある場合は、目的地を明確にして最短距離をとる必要があります。

 

【奥義】わからないのなら、行動する

  • 自分が何が好きなのかわからない
  • 自分の欲しいものがわからない
  • そもそも人生に対して欲求がない

という人は、けっこう多いです。サラリーマン時代の新入社員の子の多くはこんな感じの意見でした。このような状態の人に『私は、なにをしたらいいと思いますか?』と、数えきれないほど聞かれてきました。

答えは出せません。なぜなら、自分の心の声を聴けていないから。そもそも、心が声を上げることなく生きてきたのかもしれません。

自分の進むべき道がわからないのなら、行動する癖をつけるべきです。少しでも興味があるものがあったら、片っ端から試すんです。その行動の中で、自分の大切なものが見つかるかもしれない。

その勇気がわかないのであれば、もうできることはありません。生涯、誰かの命令に従い、人の顔色をうかがいながら生きていくことになるでしょう。それでもいいと思えるならそれでいい。イヤなら、今すぐ主体的に生きる覚悟をしましょう。この人生の主人公が世界でただ一人、自分だっていう認識をする必要があります。自分の人生という物語の主人公のキャラ設定は、あなたが自由にしていいんです。

 

【次回予告】さあ、次の挑戦に向かおう

あなたの次の目的地は、どこですか?その挑戦を、私は心から応援しています。例えあなたが世界一無謀なチャレンジャーだとしても、私は少しも迷わず言います。

ええやんええやん!!
背中を押させてください。私も、あなたの挑戦で勇気をもらっています。
一緒にスタートラインに立ちましょう!!

 

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